創立50周年記念誌「街づくりと暮らしの創造企業」へ
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4.1「ニシコービルディング株式会社」設立資本金:1億円本社:福岡市中央区警固2丁目19番9号代表取締役社長:池松信行1986(昭和61)1.7「平成」へ改元3.6「西部ガスミュージアム」竣工3.17アジア太平洋博覧会「よかトピア」開幕4.1消費税スタート(税率3%)4.20「株式会社千代文化スポーツセンター」設立資本金:1億2,000万円本社:福岡市博多区千代1丁目17番1号代表取締役社長:和智午郎9.25「ニシコーリビング香椎」竣工「ラドン&サウナ サンテ香椎」開業11.9「ニシコーリビング佐世保」開業「ラドン&サウナ サンテ佐世保」開業1989(平成1)8.22西部ガス本社ビル「パピヨン24」開業8.26本社移転福岡市博多区千代1丁目17番1号11.16「ニシコーリビング飯倉」竣工/「ニシコースポーツクラブサンテ飯倉」開業1988(昭和63)「ニシコービルディング株式会社」設立1986(昭和61)年4月1日 1986(昭和61)年4月、西部ガス興商は、それまで自らが進めていた千代再開発ビルの建設計画などを引き継ぐことを目的として、「ニシコービルディング株式会社」(代表取締役社長:池松信行、資本金1億円、本社:福岡市中央区警固2丁目19番9号)を設立。ニシコービルディングは、福岡市が施工するビルの保留床の取得後、「パピヨン24」の賃貸ならびにビル管理業務を主体とする事業を展開していく。 また、1993(平成5)年7月からは、西部ガスリビング販売株式会社から譲り受けたレストラン事業部門の運営を開始。会議室・ホール部門と商業ゾーンの連携強化と活性化を図り、収益確保に全力を挙げた結果、同年度の売上高は11億3,000万円を計上した。西部ガス本社ビル「パピヨン24」の開業1988(昭和63)年8月22日 1988(昭和63)年8月、西部ガスは福岡市の再開発計画“パピヨン・プラン”の一環として、中核となるビルを建設する構想に応じ、福岡市博多区千代に本社を移転。これが現在の「パピヨン24」(地上11階・地下3階)である。この名称は、市の計画対象地域が羽を広げた“蝶”のような形であったことに由来する。 西部ガスでは、当時の本社(福岡市中央区警固)が手狭となっていたため、早くから移転について検討していたが、この千代が西部ガス発祥の地であることに加え、地域の活性化にも貢献できることからこれを決断した。 西部ガス興商は、1984(昭和59)年からこの建設プロジェクトに参加。「総ニシコースポーツクラブ サンテ飯倉ニシコーリビング飯倉パピヨン24パピヨン・プランパピヨン・プランパピヨン24パピヨン2422

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