1982（昭和57）年から福岡市が本格的に取り組み始めた「千代・吉塚地区再開発計画」（パピヨン・プラン）では、千代地区を都市部と調和した街として整備し、活性化させることが検討されていた。この計画の核施設となった「パピヨン24」の建設着工は、1986（昭和61）年3月。“地域のお役に立ち、市民に喜ばれる多機能ビルにする”との構想に基づき、1988（昭和63）年8月に竣工した。パピヨン24 建設前〈提供 ： 福岡市〉〈提供 ： 福岡市〉1987年 パピヨン24 建設中パピヨン24の変遷36今は昔西部ガス都市開発があゆんできた歴史。それは、「街づくりと暮らしの創造企業」としての挑戦の歴史でもあります。西部ガス都市開発の「今」と「昔」―。西部ガスグループを含めたこの50年間の移り変わりを当時の貴重な写真とともにご紹介します。今昔写真比較1988年 パピヨン24 竣工時2021年 現在のパピヨン24ビル50周年企画2
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