おじいちゃんとお孫さんとの連弾。お二人で一生懸命練習したんだろうなぁ、と感動し、心から拍手しました。
沢山の観衆の中にあっても堂々と、違う曲調の２曲を弾きこなしていたのが印象的でした。
８歳でこんなにジャズのグルーヴを表現できていることがスゴイ！将来がとても楽しみですね。
誰もが知っている『エリーゼのために』を、初めての演奏とは思えないほど、堂々と心を込めて弾いて下さいました。
１曲目の「情熱大陸」では鍵盤ハーモニカとピアノによる躍動的な演奏で心が躍り、２曲目の「埴生の宿」では、オカリナのほのぼのした音色とピアノによるサウンドセラピー効果で観客全員癒されました。
レベルの高いラヴェルのソナチネを演奏してくださいました。音で何かを描写しているかのような、繊細な演奏に、皆聴き入っていました。
連続テレビ小説『ちむどんどん』で使用されていた曲をピアノ伴奏で歌って下さいました。その歌声は、万人の心を癒すだろうほどの美しさ！ずーっと聴いていたいと思った方は多いと思います。
超ハイレベルなショパンの「革命のエチュード」を、速弾きオンパレードで圧巻演奏した高校生。「おぉ～！」という声を拍手の嵐でした。
目を閉じて聴いていると、目の前で雨だれの色々な表情を見ているような錯覚に陥りました。
今回初の、フルートとピアノによるアンサンブルでした。「ホールニューワールド」は、優しいフルートの音色にピッタリの選曲で皆聴き入っていました。
トリは、「たとえ今日はダメでも、明日からまた頑張ろう！」と思わせてくれるような一曲。最後まで一生懸命に心を込めて演奏して下さる姿にとても感激しました！