『SPRING PIANO MUSIC LIVE』を開催しました
会場がまだ緊張している中、『タイスの瞑想曲』を荘厳な音色で演奏され、堂々とトップバッターを務めて下さいました。恥ずかしがらずに、いつも喜んでピアノを演奏してくださるのが、とても素敵です。
次に演奏して下さったのは、1977年に大ヒットした『渚のアデリーヌ』。この曲は当時、ラジオでもテレビでも頻繁に流れていたので、懐かしい思い出と共に皆さん、耳を傾けていらっしゃいました。
初めて参加された次の方は、ショパンが作曲技術の集大成として1847年に作曲したワルツOp64-2を、抒情豊かに演奏してくださり、皆さん聞き入っていらっしゃいました。
初めて参加された、女性ソプラノとピアノ伴奏の方々。静かに漕ぎ出す船のように奏で始めるピアノの音色。そしてそんなピアノの音に乗って、そっと観客の心に語りかけるソプラノの歌声は、会場全体をあたたかな音のベールで包み込んでいきました。
2度目の参加となる今回演奏して下さったのは、松田聖子の大ヒット曲『赤いスイートピー』。春色のような優しいピアノの音色に合わせて、思わず口ずさんでしまいそうになりました。
もはや千代コネクトピアノコンサートの常連奏者のお二人。今回は、オカリナとピアノによる演奏で、昭和の名曲『木綿のハンカチーフ』と『木蓮の涙』を披露してくださいました。オカリナって癒しの楽器の王様ですな~。
2度目のご参加です。今回は、大好きだとおっしゃる清塚信也さんの曲。長い上、決して易しくないこの曲を、最後まで一生懸命演奏してくださいました。
千代コネクトピアノコンサート初のチェロとピアノのアンサンブル。葉加瀬太郎の曲を演奏してくださいました。チェロの低音がピアノの音色と絡み合いながら展開する音楽のドラマに感動しました。
『SPRING PIANO MUSIC LIVE』を2023年4月24日(月)に開催いたしました。1時間のライブに、10組13人の方々がご参集。各々用意した曲に各々の想いを乗せ、この日を楽しみに足を運んで下さった観客の方々にステキな音を届けて下さいました。
ご参加下さった皆様、また見に来て下さった皆様、本当にありがとうございました!